1675年に初代当主が近江より仙台へ来府し開業したのが始まりで
明治天皇の仙台行幸の際には菓子を献上しました
その際に東久世通禧公より万葉の古歌にちなんで「九重」と
命名された菓子が九重本舗玉澤の商号となっています
創業300年を超える仙台を代表する老舗和菓子ブランドで
創業当初から受け継がれる伝統技法で定評があります
冬季限定で販売される「霜ばしら」は発売当時から大人気
職人の手作業で作られる銘菓は飴の芸術品と呼ばれており
全国菓子大博覧会最高賞を受賞した逸品です
霜ばしらには専用のビニールバックがあります
(店舗では有料でしたがオンラインは無料のようです)
半透明で冬を連想させる可愛らしいバッグです
専用なので1箱がぴったり入る大きさです
英語表記のブランド名、側面には漢字表記があります
バーコードのような模様、これが「霜ばしら」のイラスト
シルバーなのでキラキラしていて綺麗です
大きさは10.5✗10.5✗6.5cmになります
裏側には商品情報の印字がしてあります
賞味期限は製造日より90日程となっています
【記載原材料名】
水飴(国内製造),砂糖,もち米(国産),澱粉
開けると中には商品リーフレットが入っています
鮮やかなブルーの缶になります
直径10cm程で高さは6cmとなります
蔵王の嶺々が冬の粧いを整え麓にも霜柱が立ち始める頃に
職人の手作業により「霜ばしら」の製造が始まります
そんな蔵王をイメージした雪と晴れた空のデザイン
もしかしたら、空と雲かも?どっちだろう💦
開けるとしっかりと内蓋で保護されています
中の粉が飛び散らないようにそっと蓋を外します
めちゃくちゃ細かい粉がびっしりと入っています
チラリと姿を見せているコレがまさに「霜ばしら」です✨
霜ばしら詰める職人さんが箸で1枚1枚手作業で入れているそうです
1枚だけ飛び出ているのは、その後に取り出しやすくするため
全部フラットだと取り出すのが大変で割れるからのようです
こちらの粉ですが「らくがん粉」になります
湿気・衝撃・熱に弱い商品なので防湿、破損防止を兼ねています
らくがん粉は米を原料とした食材となっているので
お砂糖と合わせて炒めたり、お菓子作りに利用できるそうです
サラサラの粉を取り出して行くと・・・
びっしりと霜ばしらが詰め込まれています✨
一度開封したあとの保管は取り出した粉を必ず戻して
しっかり蓋をして冷蔵庫保存が推奨されています
大きさにはばらつきがありますが3cm程です
キラキラとして美しいですが繊細なので割れやすいです
「飴」なのでそのつもりで口に入れると・・・
舌に乗せた瞬間に溶けて消えました
えっ!?と思う程の口溶けに驚きました!
この繊細な製法が一子相伝の業なんだそうです
口溶けのよさに驚く美しい逸品
溶けた瞬間の上品な甘さには感動します
この季節だけの特別な「霜ばしら」是非お試しいただきたいです
販売期間が10月〜4月なのでお歳暮にもオススメです
1缶 2,916円(税込) 2缶 5,940円(税込)
九重本舗玉澤の銘菓との詰合せ(冬季限定)
広瀬 3,672円(税込) 定禅寺 4,428円(税込)
※現在は注文からお届けまで約1ヶ月待ちとなっています※
ブランド情報
本社:宮城県仙台市太白区郡山4-2-1
店舗:藤崎B1F/エスパル仙台B1F/グリーンマート桂
◆九重本舗玉澤公式オンラインショップ
支払方法:クレジットカード
配送料金:ヤマト運輸 880円〜2,420円
購入情報
◆三越伊勢丹オンラインストア
※2021年2月現在は品切れですが、送料一律330円なのでお得です